2005年07月20日

オーデュボンの祈り

オーデュボンの祈り

伊坂幸太郎さんの本です。

同著者の「陽気なギャングが地球を回す」を読みたかったのですが

売っていなかったので代わりに買ったのがこの本です。

内容(「BOOK」データベースより)
コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?

「え?カカシが殺される?大丈夫?この話。」と不安に思いながら

読み始めたのですが最後まで読み止まりませんでした。

ありえない世界なのにぐんぐん引き込まれてなんの違和感もなくなり、

カカシに愛着さえ湧きました。他愛もない出来事1つ1つにちゃんと

意味があって最後にどんどんつながっていくのが快感です。

ただ、登場する悪者が本当にみんな悪いんです!

読んでいるとすごく暗い気持ちになります。

こんな人が本当にいたら、と思うとけっこうヘコみました。

でも、悪者がそのままのさばって終わらないので後味は悪くないです。

今度は「ラッシュライフ」を読もう。
posted by シロ at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 本のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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